仰天イカモノ堂

CW Utilityマニュアル

画像データの作り方

CW Utilityには画像を作成・編集する機能はありませんのでレーベルにロゴやイラストを入れたい場合は他のアプリケーションソフトを使って作業する必要があります。ここではCW Utilityに貼付けるための画像データの作り方を説明します。ひな形を準備しましたのでダウンロードしてください。

→レーベル画像ひな形ダウンロード(cwtemplate.sit 約9KB)

画像ひな形について

cwtemplate.sitを展開すると、「レーベル画像ひな形」というフォルダの中にCW-50用.pct、CW-50用.psd、CW-100用.pctおよびCW-100用.psdの4つのファイルができます。末尾がpctのファイルはPICT画像、psdのファイルはAdobe Photoshop形式の書類です。

CW-50用のファイルはCW-70/KLD-200/KLD-300/KLD-700用も兼ねます。CW-100用は文字通りCW-100で使うためのデータです。全てモノクロ2諧調画像となっています。画像の解像度は72dpiです(これは変更しないでください)。

※「ひな形」といってもFinderで設定できる「ひな形」ではなく、これをもとにレーベル画像を作れますという意味でひな形と呼んでいます。

AppleWorksを使う

「ファイル→開く...」メニューから書類環境:ペイント、ファイル形式:全ての形式、としてひな形ファイルを開く、あるいはひな形ファイルをAppleWorksアプリケーションアイコンにドラッグ&ドロップするとペイント書類として編集できます。

AppleWorksはモノクロ2諧調画像をそのまま編集できないので約1670万色のカラー画像に変換されます。白と黒だけを使ってイメージを作成してください。

Adobe Photoshopを使う

末尾がpsdのフォトショップ用のひな形をダブルクリックして開いてください。Photoshopでレーベル画像を作る場合はモノクロ2諧調のままだと可能な操作が限られるので、いったんグレースケールにして作画した後モノクロ2諧調に戻すと良いでしょう。

その他のペイントソフトを使う

AppleWorks, Photoshop以外でもペイント系ソフトであれば少なくともPICT画像のひな形ファイルを開けるはずです。モノクロ2諧調でデータを作ればCW Utilityで印刷できます。モノクロ2諧調画像を扱えないソフトではグレースケールを使ってもかまいませんが、中間調(灰色)を使わずに白と黒だけでデータを作成してください。

(2004-11-19/2005-05-24)

Copyright© 2004-2005 TAKAHASHI,Ryoji
All rights reserved.